亀浦市場
- 所在地釜山広域市 北区 亀浦市場キル一帯
- 営業時間8:00am- 8:00pm
- バス 33、110、124、126、133、148-1、160番に乗車 ▷ 亀浦市場で下車
- 都市鉄道都市鉄道2号線 徳川駅(3番出口) ▷ 徒歩5分
400年の歴史が刻まれた伝統市場 亀浦市場
亀浦市場の歴史は400年余り。その歴史の深さに相応しく、規模も大きく認知度も高い。北区を超えて釜山市を代表する伝統市場であるとともに歴史と文化が感じられる観光スポットでもある。「亀浦市場」は朝鮮時代から多種多様な物品が集まる場所として五日市が開かれていたが、1972年に常設市場が造成された。しかし現在でも毎月日付の一桁目が3と8の日には五日市が一緒に開かれており、その日には約1,500余りの店鋪が立ち並ぶ。「亀浦市場」では人情にあふれた伝統市場特有の活気と楽しさが体験できる。
「亀浦市場」を見る
グルメ通り
市場で人気の料理がみんな味わえるグルメ通り。ここでは亀浦の代表メニューである「亀浦ククス」、温かいスープの味が逸品の「市場クッパ」、柔らかくてもちもちの「豚足」、食べやすい「お粥」と「手作り豆腐」、カラッとサクサクの「天ぷら」などが人々の足を釘付けにする。
薬草通り
20店舗ほどが立ち並んで形成された「薬草通り」。ここに来たら「ない薬草はない」と言われるほどあらゆる薬剤を取り扱っている所として有名で、いつも全国各地からの訪問客で賑わう。薬剤を買わなくても、いろんな種類の薬剤を見物しながら歩くだけでも気分転換になる。特に厳格な原産地管理をしているので信じて購入できるし、味や楽しさも保証付き。
水産物通り
洛東江が流れる亀浦地域は水産物が豊富なことでも有名。特に亀浦市場では水産物コーナーを別途に設けているほどだ。捕りたての魚類をかごに盛って陳列しており、活きのいい魚をその場で刺身にする場面は亀浦市場ならではの見逃せない見どころ。 魚類だけでなく、各種海産物も取り扱っており、新鮮な海産物を好みに合わせて選んで味わえる。